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■格言集



■ 先手を打って挨拶する習慣

  顔だけ知っている程度、それほど親しくはないという人が、あちらから歩いてきます。だんだんとあなたに近づいてきます。
 さて、そこであなたに質問です。あなたは、前方から歩いてきたその人に「こんにちは!」とかの挨拶をしますか?
 「挨拶」の「挨」の字は「心を開く」という意味だそうです。「拶」の意味は「近づく」です。つまり「自分の方から心を開いて相手に近づく」というのが「挨拶」の本来の意味なのです。
 ところが私たちは、自分の方から先手を打って相手に声をかけるをいうことはあまりしません。特に日本人はその傾向が強いといわれています。知らない人にこちらから「こんにちは!」などと気さくに声をかけたりしない、というのです。あなたはいかがでしょうか‥‥。
 こちらから先手を打って「こんにちは!」と挨拶をすれば、親しくなかった相手でも必ず「こんにちは!」と返してくれるはずです。
 もちろん職場などでいつも顔を合わせている同僚にも一声かけます。相手が喜びそうな言葉を添えれば最高です。例えばあなたが男性だったら、部下のOLに「おはよう!今日の服カワイイよ!」この程度の言葉でいいと思います。
 その明るい一声がポイントです。ほめられて怒る人はいません。そのOLはあなたに好感をもち、仕事での良き協力者となってくれるはずです。
 筆者は、講演の仕事でよく地方へ旅行します。ある日、一人で居酒屋に行ったときのことです。「この席、お邪魔してよろしいでしょうか?」と隣席の先客に筆者が挨拶します。相手はどうぞ、どうぞ」と手招きしてくれます。
 席に着くと、筆者は「失礼ですが、地元の方ですか?」と微笑みかけます。やがて初対面とは思えないほどの会話がはずみます‥‥。
 たまたま、相手がある会社の教育担当の人でした。居酒屋の隣席同士の縁で後日、筆者はその会社の社員研修の講師をつとめましたさらにその後、その会社の嘱託として契約しました。たった一声かけただけなのに、縁というのは不思議なものです。
 こちらから心を開いて近づいて行けば、相手も近づいてくる。このような成功体験を何度か積むと、自分の行動に自信がついてきます。積極性もでてきます。
 外国人がよく「日本人は気さくさに欠ける」といっていますが、うなずけます。
 先手を打って、こちらから気さくに声をかけましょう。「先手の挨拶」を習慣化しましょう。  きっと、思ってもみなかったラッキーな出来事が舞い込んでくるはずです。



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